団塊世代と言われた第一次ベビーブームの持ち家が相続物件として急増する一方、30・40代の新規購買層の人口は減少しています。
その人口比はなんと2:1!
空き家問題(不動産が売れない問題)は始まっています。
深刻な少子化による購買層の減少
(71年以降の出生数) |
空き家率の上昇
総務省が2018年に発表したデータによると。空き家の数は13年より26万戸増え、全体に占める割合は0.1ポイント上昇。住宅総数も179万戸多い6242万戸となり、過去最多を更新。住宅総数、空き家数、空き家率とも右肩上がりが続く。 |