家を買う人は30・40代が約80%

国交省住宅局の「住宅市場動向調査」によると、新築中古の戸建てやマンション等の住宅を購入した人の世代別の分布は
30歳未満 7.8%
30歳代49.1%
40歳代31.1%
50歳代7.8%
60歳代4.2%
だそうです。
なんと30代と40代だけで80%にもなります。

住宅ローンの返済期間は最長で35年が基本

一般的な住宅ローンの返済期間は35年までです。そして満75歳までの期間でなくてはなりません。
つまり最長の35年で借りたければ40歳までには家を買わなければならない、ということになります。
そして、融資金額が同額でも返済期間が短いほど月々の返済額は大きくなります。
仮に借入額が3000万円だとすると、返済期間を1年短縮するごとに月々の返済額は概ね4000円上昇することになります。